Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

認証破られランサム被害、個人情報流出の可能性 - MTI

日本郵船グループで船舶運航技術の研究、開発を手がけるMTI(Monohakobi Technology Institute)は、サイバー攻撃を受け、従業員などの個人情報が流出した可能性があることを明らかにした。

同社によれば、8月25日夜にサーバ上のファイルが暗号化されアクセスできなくなっていることを確認し、問題が発覚した。

調査を行ったところ、何らかの方法で同社の認証情報を入手した第三者が8月22日から同月25日にかけて同社のサーバに対して不正アクセスを展開。ランサムウェアを実行してファイルを暗号化していたことがわかった。

同社は8月29日に個人情報保護委員会へ報告するとともに、外部協力のもと調査を進めたところ、不正アクセスにより個人情報が外部へ流出した可能性があることも判明した。

対象となるのは退職者や採用応募者を含む同社従業員に関する個人情報。氏名や住所、電話番号、生年月日、メールアドレス、銀行口座情報、学歴、職歴、要配慮個人情報など含まれる。

(Security NEXT - 2024/10/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「SolarWinds Serv-U」にDoS脆弱性、悪用も - 米当局が注意喚起
先週注目された記事(2026年5月31日〜2026年6月6日)
送信メールの添付ファイル保管サーバが侵害 - 石川のSIer
サーバに不正アクセス、侵害経路や影響を調査 - ソディック
役場でPC盗難、盗難防止ワイヤーが切断 - 大郷町
卒業生宛の「進路だより」でメール誤送信 - 新潟県
クラウド侵害で個人情報流出か、未発売のゲームデータも - ビジュアルアーツ
脆弱性「Dirty Frag」が製品に与える影響を調査 - Fortinet
「Cisco Catalyst SD-WAN Manager」にゼロデイ脆弱性 - 悪用も確認
「Progress Kemp LoadMaster」にRCE脆弱性 - WAF回避のおそれも