認証破られランサム被害、個人情報流出の可能性 - MTI
また取引先の従業員に関する氏名や住所、電話番号、会社名、生年月日、メールアドレスも流出したおそれがあるという。
サイバー攻撃にともなう二次被害などは確認されていない。また業務への影響はなかった。日本郵船や同社グループ会社についても、異なるネットワークを利用しており影響を否定している。
今回の問題を受けて、同社では認証情報におけるセキュリティ対策や、委託先管理を含めた管理体制を強化し、再発防止を図るとしている。
(Security NEXT - 2024/10/22 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「React」脆弱性、実証コード公開 - 悪用リスクが上昇
サイバー攻撃で顧客管理システムのPWが流出 - 車検チェーン店
放課後児童クラブでメール誤送信 - 個人情報印刷時に第三者へ
5支店で個人情報含む伝票を紛失、誤廃棄の可能性 - 興能信金
サポート詐欺で遠隔操作ツールをインストール - 和歌山の休日診療所
「GitLab」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
2026年1月開催の「JSAC2026」、参加登録がスタート
「Chrome 143」を公開 - 重要度「高」4件含む脆弱性13件に対応
「Next.js」にセキュリティアップデート - 「React」脆弱性が影響
「Apache HTTPD」にアップデート - 脆弱性5件を解消

