Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

認証破られランサム被害、個人情報流出の可能性 - MTI

また取引先の従業員に関する氏名や住所、電話番号、会社名、生年月日、メールアドレスも流出したおそれがあるという。

サイバー攻撃にともなう二次被害などは確認されていない。また業務への影響はなかった。日本郵船や同社グループ会社についても、異なるネットワークを利用しており影響を否定している。

今回の問題を受けて、同社では認証情報におけるセキュリティ対策や、委託先管理を含めた管理体制を強化し、再発防止を図るとしている。

(Security NEXT - 2024/10/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

イベント説明会の申込フォームで設定ミス - えどがわボランティアセンター
MDMサーバに不正アクセス、従業員情報が流出 - 三菱オートリース
「Cisco FMC」に深刻な脆弱性 - 認証なしでコマンド実行のおそれ
Cisco、ファイアウォール製品群にアドバイザリ21件を公開
「Apache Tomcat」にアップデート - 脆弱性「MadeYouReset」を解消
「HTTP/2」実装に「MadeYouReset」脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
「Exchange Server」のハイブリッド構成に深刻な脆弱性 - MSが定例外アドバイザリ
登録セキスペ試験、2026年度からCBT方式に移行
秘密管理ツール「OpenBao」に脆弱性 - 任意のコード実行が可能に
N-ableのIT管理ツールにゼロデイ脆弱性 - 米当局が悪用に注意喚起