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生産管理システムや基幹システムがランサム被害 - ZACROS

外部における情報の流通などは確認されていないが、情報流出の可能性もあるとして引き続き監視するとともに、関係者へ通知を行っている。

またサイバー攻撃の影響で、手作業に切り替えて出荷を継続するなど対応してきたが、一部製品の生産や出荷が遅延し、納期に遅れなども生じているという。

同社では、緊急時のために用意していたバックアップシステムを安全性を確認した上で9月27日より稼働させ、生産や出荷の正常化に向けた対応を進めている。

従来の供給体制を構築には時間を要する見込みだが、取引先への納品に遅延などが生じないよう対応していくとしている。

なお、同社は10月1日より藤森工業より1994年よりブランドネームとして使用してきたZACROSに社名を変更している。

(Security NEXT - 2024/10/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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