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データ管理システムで設定ミス、顧客情報が閲覧可能に - ピラティス専門店

nobitelは、同社が運営するピラティス専門店「WECLE」において、顧客の個人情報がインターネット経由で閲覧できる状態となっていたことを明らかにした。

同社によれば、データ管理システムに設定の誤りがあり、直接ページにアクセスできれば、個人情報を閲覧できる状態だったという。社内の点検によって判明したとしており、すでに閲覧できない状態となっている。

対象となる情報は、同店舗で体験予約サービスを申し込んだ顧客の氏名、性別、年齢、携帯電話番号、メールアドレス、郵便番号など。

同社は調査の結果として、社内関係者以外の第三者による情報へのアクセスは確認されておらず、悪用の報告などもないとしている。

(Security NEXT - 2025/12/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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