Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Fortraの特権アクセス管理製品「BoKS」に脆弱性 - アップデートで修正

Fortraの特権アクセス管理製品「Core Privileged Access Manager(BoKS)」に脆弱性が明らかとなった。

同社は現地時間12月16日にセキュリティアドバイザリを公開し、特定の環境下で弱いパスワードハッシュアルゴリズムが選択されるおそれのある脆弱性「CVE-2025-13532」を明らかにしたもの。

具体的には「yescrypt」をサポートする「BoKS Server Agent 9.0」を、「BoKS 8.1」ドメイン上で運用している場合、「BoKS Server Agent 9.0」インスタンスの初期設定において、脆弱なパスワードハッシュアルゴリズムが選択されるおそれがあるという。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「6.2」、重要度は「中(Medium)」とレーティングされている。

同社は脆弱性を修正したアップデート「同9.0.0.4」を用意しており、利用者にアップデートを呼びかけている。

(Security NEXT - 2025/12/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「PHP」に複数の「クリティカル」脆弱性 - アップデートで解消
エレコム製ルーターなどに複数脆弱性 - 21モデルに影響
スマホ向け「Microsoft Authenticator」、トークン漏洩のおそれ
「Exchange Server」に脆弱性 - すでに悪用を確認、パッチは準備中
Linuxカーネルにローカル権限昇格の脆弱性「Fragnesia」
Hitachi Vantaraのデータ統合分析基盤「Pentaho」に深刻な脆弱性
「VMware Fusion」に権限昇格の脆弱性 - 修正版を公開
「Chrome」で脆弱性79件を修正 - 14件が「クリティカル」
「Cisco Catalyst SD-WAN」に脆弱性、悪用も - 証跡保全と侵害調査を
SAP、5月の定例アップデート15件を公開 - 2件は「クリティカル」