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Cisco、セキュリティアドバイザリ15件を公開

Cisco Systemsは現地時間9月25日、あらたにセキュリティアドバイザリ15件を公開し、複数の脆弱性に対応したことを明らかにした。

今回公開されたセキュリティアドバイザリの重要度を見ると、上から2番目にあたる「高(High)」が8件、1段階低い「中(Medium)」が7件。それぞれ1件の脆弱性に言及している。いずれもアドバイザリの公開時点で脆弱性の悪用や公開は確認されていないという。

重要度が「高(High)」とされるアドバイザリのうち、6件は「Cisco IOS XE」に関する脆弱性。サービス拒否の脆弱性「CVE-2024-20433」「CVE-2024-20436」「CVE-2024-20464」「CVE-2024-20467」「CVE-2024-20480」やクロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)の脆弱性「CVE-2024-20437」などを明らかにした。

さらに「Cisco Catalyst SD-WANルータ」におけるサービス拒否の脆弱性「CVE-2024-20455」や、「Cisco Catalyst Center(旧Cisco DNA Center)」においてハードコードされたSSHキーを使用しており、中間者攻撃(MITM攻撃)を受けるおそれがある脆弱性「CVE-2024-20350」なども判明している。

このほか、「Cisco IOS」「Cisco Catalyst SD-WAN Manager」「Cisco SD-WAN vEdge Software」「Cisco Catalyst 9000シリーズ」などの脆弱性が明らかとなった。

同社はこれら脆弱性を修正するアップデートを用意。利用者に注意を呼びかけている。今回のアドバイザリで修正された脆弱性は以下のとおり。

CVE-2024-20350
CVE-2024-20414
CVE-2024-20433
CVE-2024-20434
CVE-2024-20436
CVE-2024-20437
CVE-2024-20455
CVE-2024-20464
CVE-2024-20465
CVE-2024-20467
CVE-2024-20475
CVE-2024-20480
CVE-2024-20496
CVE-2024-20508
CVE-2024-20510

(Security NEXT - 2024/09/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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