Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ランサム攻撃でデータが暗号化、流出の可能性も - 柴山コンサルタントG

建設コンサルタントサービスを展開する柴山コンサルタントグループは、グループで利用するサーバがサイバー攻撃を受け、個人データが外部に流出した可能性があることを明らかにした。

柴山コンサルタントをはじめ、柴山コンサルタント司法書士法人、柴山コンサルタント土地家屋調査士法人、柴山コンサルタント税理士法人、柴山事務所などグループ5社のデータを管理するサーバがサイバー攻撃により侵害されたもの。

6月30日にシステムの異常を確認し、ネットワークの遮断など対策を実施。7月12日に事態を公表するとともに、外部協力のもと調査を進めていた。

調査の結果、サーバを侵害され、委託元より受託したデータを含め、ランサムウェアによってサーバ上に保存されていたデータが暗号化され、個人データなどが外部に流出した可能性があることが判明した。

同社では個人情報保護委員会へ報告、警察へ被害を申告した。個人情報が流出した可能性がある関係者に事情を説明するとともに謝罪を行っている。

侵害に至った原因の特定には至っていないが、フィッシング攻撃に起因する可能性があるという。被害にあったサーバはすでに復旧しており、業務への影響については否定している。

(Security NEXT - 2024/09/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

MS 365アカウントや学生団体サイトの侵害が判明 - 富山県立大
紛失を隠蔽するため文書を偽造、職員を処分 - 海老名市
プリンタ「HP DeskJet 2800シリーズ」に脆弱性 - 機密情報漏洩のおそれ
リモートアクセスツール「UltraVNC」に複数の脆弱性
「Dell PowerProtect Data Domain」に143件の脆弱性 - 修正版が公開
「ColdFusion」や「Langflow」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
学生情報含む書類を宿泊施設に置き忘れて紛失 - 新潟県
持込用学習端末のECサイトにサイバー攻撃 - 個人情報流出の可能性
農業従事者情報を含むデータを誤送信 - フィルタ解除で閲覧可能
職員が執務室内の撮影してネット投稿、顧客情報も - 益田信組