Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

脆弱性悪用で「Chromium」や派生ブラウザ利用者に注意喚起 - 米当局

「Chrome」のアドバイザリが公表された同月21日当初より、同脆弱性の悪用コードが出回っていることが報告されていた。

また「CVE-2024-7971」と同時に修正されたスクリプトエンジン「V8」における実装不備の脆弱性「CVE-2024-7965」についても、その後悪用が判明している。

8月26日の段階で「CVE-2024-7965」は「悪用が確認された脆弱性カタログ(KEV)」に登録されていないが、あわせて注意が必要となる。

(Security NEXT - 2024/08/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「VMware vCenter」にDoS脆弱性 - アップデートをリリース
Instagramアカ乗っ取り、フォロワーにDM - ブライダル会社
海外拠点を直接支援するセキュサービスを拡充 - KDDIとラック
「PowerDNS Recursor」にDNSキャッシュポイズニングの脆弱性
「Cisco ISE」「PaperCut NG/MF」の脆弱性狙う攻撃に注意
「Cisco ISE」の複数脆弱性を狙う攻撃が発生 - 早急に対処を
サイトDBより個人情報流出の可能性 - リゾート施設運営会社
2Q「JVN iPedia」登録は1万件超 - 98.7%が「NVD」情報
Bitnamiの一部「Helm Chart」に脆弱性 - 機密情報漏洩のおそれ
セミナー申込フォーム、確認設定から他者が閲覧可能に - 山口県