労働安全衛生法の関連文書紛失、管理に不備 - 香川労働局
厚生労働省は、労働安全衛生法に基づく健康管理手帳関連文書の一部が所在不明になっていることを明らかにした。
「健康管理手帳」は、粉じん作業や石綿を取り扱う作業などの従事し、離職後に申請し、要件を満たした場合に交付されるもので、指定された医療機関で健康診断を無料で受けることができる。
香川労働局によれば、2002年度の健康管理手帳交付、再交付、書き替え申請書の綴りが所在不明になっていることが7月4日に判明したもの。氏名や生年月日、性別、傷病名など推計約92件の個人情報が記載されていた。
誤って廃棄しないよう、申請書綴りの背表紙には「常用」と記載し、保管期間を明示する必要があったが、行っていなかった。また台帳管理が行われておらず、保管場所にファイルが適切に返却されていなかった。
申請書綴りは外部に持ち出すものではないと説明。誤って廃棄した可能性が高いとしている。
同問題を受けて、同局が所管する労働基準監督署長に概要を説明するとともに、行政文書の適正管理を指導。ファイル管理を徹底し、定期的な確認などを行って再発の防止を図るとしている。
(Security NEXT - 2024/08/16 )
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