Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Cisco製メールセキュリティ製品に添付ファイルで攻撃できる深刻な脆弱性

同社は脆弱性を修正したアップデートを用意。同製品向けに提供している「Cisco AsyncOS 15.5.1-055」および以降のバージョンに含まれる「Content Scanner Tools」において修正が行われている。

同社は、同脆弱性をサポート中に発見したとしており、アドバイザリを公開した現地時間7月14日の時点で脆弱性の悪用や公表は確認されていないとしている。

(Security NEXT - 2024/07/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

イベント説明会の申込フォームで設定ミス - えどがわボランティアセンター
MDMサーバに不正アクセス、従業員情報が流出 - 三菱オートリース
「Cisco FMC」に深刻な脆弱性 - 認証なしでコマンド実行のおそれ
Cisco、ファイアウォール製品群にアドバイザリ21件を公開
「Apache Tomcat」にアップデート - 脆弱性「MadeYouReset」を解消
「HTTP/2」実装に「MadeYouReset」脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
「Exchange Server」のハイブリッド構成に深刻な脆弱性 - MSが定例外アドバイザリ
登録セキスペ試験、2026年度からCBT方式に移行
秘密管理ツール「OpenBao」に脆弱性 - 任意のコード実行が可能に
N-ableのIT管理ツールにゼロデイ脆弱性 - 米当局が悪用に注意喚起