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DC内仮想マシンがランサム被害、サーバ落とすも攻撃者が起動 - KADOKAWA

「ニコニコ動画」をはじめ、ドワンゴのニコニコ関連サービス全般が停止したことにくわえ、オンラインショップといった同社グループのウェブサイトはもちろん、出版事業における編集制作、受注、製造、物流システムなどの事業活動などにも支障が出ている。

また経理などに使用する基幹システムも影響を受けており、一部取引先において支払いの遅延が生じる可能性があるという。情報流出に関しては調査中としており、個人情報保護委員会に対して報告を行った。

同社では、経理機能や出版事業、製造、物流機能の正常化を最優先に取り組み、6月末をめどにネットワーク、サーバ環境の構築と基幹システムの復旧を目指すと説明。

「ニコニコ動画」の復旧に関しては、今回侵害されたのは、グループ企業が提供するプライベートクラウド内のサーバとしており、外部パブリッククラウドにあった「ニコニコ動画」の動画システム、過去に投稿された動画データ、生放送システムは被害を受けておらず無事だったとしている。

また被害に遭ったシステムについても、バックアップを取っていたとしており、一部暗号化された可能性があるものの、すべてが被害を受けてはいないとの見方を示した。

(Security NEXT - 2024/06/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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