Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

キューヘンのランサム被害、個人情報約37.4万件が流出か

九州電力グループで、変電器など電力機器の製造や給湯器の販売などを手がけるキューヘンがサイバー攻撃を受けた問題で、あらたに約27万件の個人情報が外部へ流出した可能性があることが判明した。

同社では、6月3日に一部データがランサムウェアによって暗号化されたことを確認。約10万4000件の個人情報が流出した可能性があることを公表するとともに調査を進めていた。

その後の調査であらたに約27万件の個人情報が流出した可能性があることが判明。従来の発表とあわせて約37万4000件が外部へ流出したおそれがあるという。

今回判明した約27万件のうち、約25万件については同社が給湯器販売などを通じて扱った情報。のこる約2万件は九州電力より電化機器のPR業務で受託していた情報としている。

同社では、関連機関へ報告するとともに被害状況について引き続き調査を進めている。

(Security NEXT - 2024/06/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ふるさと納税寄付者向けのメールに他寄付者の個人情報 - 太田市
従業員リスト持出、再就職先の侵害調査から発覚 - あすか製薬
代表メールに不正アクセス、スパム送信の踏み台に - 愛知農済
アンケートフォームで不備、個人情報が閲覧可能に - 関市
「ManageEngine ADAudit Plus」に脆弱性 - 4月に修正実施
「BIND 9」にキャッシュ汚染など複数脆弱性 - 修正版を公開
WordPress向けSSOプラグインに認証回避の脆弱性
2Qのセキュ相談、「偽警告」相談が増加 - 直近2年間で最多
「Chrome」に今月5度目のセキュリティ更新 - 脆弱性4件に対処
県サイトに個人情報記載の図面を掲載 - 長野県