Windowsの「BitLocker」を悪用するランサムウェア - ドライブ名に連絡先
Windowsの暗号化機能「BitLocker」を悪用してデータを暗号化するあらたなランサムウェア「ShrinkLocker」が確認された。複数国で被害が確認されているという。
Kasperskyによると、「BitLocker」を有効化してドライブ全体を暗号化する機能を備えたあらたなランサムウェアを確認したもの。同社では同ランサムウェアを「ShrinkLocker」と名付けた。
日本では被害は確認されていないものの、メキシコ、インドネシア、ヨルダンにおいて攻撃が確認されている。鉄鋼やワクチンの製造企業、政府機関などが標的となっていた。
これまでも現地調達ツールを悪用する「LotL(Living-Off-The-Land)攻撃」において「BitLocker」を悪用し、身代金を要求するケースが確認されているが、「ShrinkLocker」は、攻撃対象となるWindowsのバージョンに応じて「BitLocker」を有効化する点がこれまでにない特徴であると同社は指摘。
同機能により、最新のWindowsから「Windows Server 2008」までと幅広いバージョンに対する攻撃が可能だという。
(Security NEXT - 2024/05/30 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Langflow」にRCE脆弱性 - フロー共有環境に影響
「Joomla」向け編集ツール「JCE」、脆弱性悪用に注意
「MariaDB」に複数脆弱性 - アップデートで修正
「Firefox」にアップデート - 脆弱性40件を修正
フィッシング報告が23%増 - 約9割が独自ドメイン名を利用
机の中に生徒資料を置き忘れ、複数生徒が閲覧 - 大阪府
申込者向けのイベント案内メールで誤送信 - 田村市
ランサムウェア被害が発生、営業活動は継続 - 食創
廃棄端末の内蔵HDDが外部流通、内部に患者情報 - 北海道医療センター
廃棄PCの内蔵HDD、破砕されずに外部流通 - 道がんセンター

