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公文書閲覧システムに個人情報など不開示情報を誤掲載 - 埼玉県

埼玉県は、同県の公文書検索、閲覧システムにおいて個人情報など不開示情報を誤って掲載していたことを明らかにした。

同県によれば、4月11日に同県の公文書検索、閲覧システムで個人情報を含む文書を閲覧できることが判明したもの。

これを受け、農林部で点検したところ、農林部内3課と関係する11の地域機関において、不開示情報とすべき73件の文書を誤掲載していることがわかった。

187人分の氏名、59人分の住所、24人分の電話番号、20人分の生年月日、78人分の年齢、27人分のメールアドレスのほか、21法人分の印影などの不開示情報が掲載されていた。

同県では今回の問題を受けて不開示情報を削除。対象となる関係者に謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2024/05/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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