「PAN-OS」脆弱性の詳細や悪用コードが公開済み - 攻撃拡大のおそれ
Palo Alto Networks製のファイアウォールに搭載されている「PAN-OS」にゼロデイ脆弱性「CVE-2024-3400」が見つかった問題で、脆弱性の詳細やエクスプロイトコードが公開された。悪用の増加が懸念されている。
同社よりアドバイザリがリリースされた現地時間4月12日の時点で実証コード(PoC)は公開されていなかったが、その後セキュリティベンダーなどより同脆弱性の詳細について情報が発信されている。
複数の人物が同脆弱性の「PoC」とするコードを公開したほか、実際に攻撃で使用されたとされるエクスプロイトコードなどもSNS上に投稿された。Palo Alto Networksもセキュリティアドバイザリで概念実証が第三者によって公開されていることを認めている。
同脆弱性に関しては、少なくとも3月下旬より悪用されていたことが判明しており、単一の組織が悪用したものと分析があるが、詳細な情報が公開されたことで攻撃が拡大するおそれがある。
同社では、現地時間4月14日より順次アップデートを公開しており、緩和策についてもアナウンスしている。
ただし、当初発表から攻撃条件が修正されており、当初緩和策としてアナウンスされた対策に効果がないことも判明するなど注意が必要だ。最新の同社アドバイザリを参照した上で対策を講じる必要がある。
(Security NEXT - 2024/04/17 )
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