SAP、月例パッチで脆弱性15件を修正 - 「クリティカル」も
SAPは現地時間2025年12月9日、月例セキュリティパッチを公開した。14件のアドバイザリをあらたに公開し、CVEベースで15件の脆弱性を解消している。
重要度が4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とされるアドバイザリは3件。具体的には「SAP Solution Manager」に関するコードインジェクションの脆弱性「CVE-2025-42880」に対処。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.0」のベーススコアは「9.9」と評価されている。
また「SAP Commerce Cloud」に含まれる「Apache Tomcat」の脆弱性「CVE-2025-55754」および関連する「CVE-2025-55752」に対応した。CVSS基本値は「9.6」。
くわえて「SAP jConnect」における信頼できないデータをデシリアライズする「CVE-2025-42928」を修正しており、CVSS基本値を「9.1」とした。
さらに「SAP NetWeaver」や「SAP Business Objects」をはじめ、重要度「高(High)」のアドバイザリ5件や重要度「中(Medium)」とされる6件を修正している。
今回のアドバイザリで言及された脆弱性は以下のとおり。
CVE-2025-42872
CVE-2025-42873
CVE-2025-42874
CVE-2025-42875
CVE-2025-42876
CVE-2025-42877
CVE-2025-42878
CVE-2025-42880
CVE-2025-42891
CVE-2025-42896
CVE-2025-42904
CVE-2025-42928
CVE-2025-48976
CVE-2025-55752
CVE-2025-55754
(Security NEXT - 2025/12/16 )
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