Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

WPとGoogleドライブを統合するプラグインに深刻な脆弱性

コンテンツマネジメントシステム(CMS)の「WordPress」向けに提供されているプラグイン「Integrate Google Drive」に深刻な脆弱性が明らかとなった。

同ソフトウェアは、「Googleドライブ」上に保存されたファイルを「WordPress」より参照するなど、両者を統合できるプラグイン。

「同1.3.8」および以前のバージョンにおいて、認証が欠如している脆弱性「CVE-2024-2086」が明らかとなった。

同脆弱性を悪用すると、認証なしにプラグインの設定を変更したり、プラグインに関連付けられた「Googleドライブ」へアクセスしてデータを取得したり、書き込み、削除などを行うことができるという。

DefiantのWordfenceは、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを最高値の「10.0」と評価。重要度をもっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。

同脆弱性については、3月15日にリリースされた「同1.3.9」にて修正されているという。

(Security NEXT - 2024/04/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

JPAAWG 9th General Meeting、11月に都内でハイブリッド開催
データ移行に用いた記憶媒体を紛失、内容を調査 - 商船三井クルーズ
「EC-CUBE」の公式決済プラグインに緊急脆弱性 - すでに悪用も
米当局、悪用が確認された脆弱性2件について注意喚起
「HAProxy Data Plane API」に認証バイパスの深刻な脆弱性
国産WAF「SiteGuard Server Edition」に脆弱性 - 悪用も確認
IvantiのVPN製品に脆弱性 - 未修正ブランチでゼロデイ攻撃
MS、月例更新で1400件以上の脆弱性に対応 - 一部悪用も
「Drupal」に脆弱性、アップデートの公開を予告 - サイト管理者は準備を
Fortinet、アドバイザリ11件を公開 - 「FortiSandbox」「FortiSIEM」にクリティカル