Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

埼玉県健康づくり事業団のX線読影システムがランサム被害 - 紙で対応

これから診断を行う撮影画像に関しては、紙の読影簿を利用するため、通常より処理に時間がかかり、多少の遅延が生じるおそれもあるが、大きな影響はないとしている。

サイバー攻撃の判明を受けて、同法人へ業務を委託していた埼玉県内の複数自治体からは、不審な連絡などに気をつけるよう注意喚起が行われている。

(Security NEXT - 2024/02/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

研究室に侵入者、個人情報をPCから持ち去りか - 北大
ランサム被害による個人情報流出を確認 - 保険事故調査会社
テモナの「たまごリピート」、脆弱性突かれ侵入 - 流出痕跡は確認されず
「Array AG」狙う攻撃、関連する複数IPアドレスを公開 - IPA
Ruby向けSAML認証ライブラリに深刻な脆弱性 - 最新版へ更新を
「Array AG」にCVE未採番の脆弱性 - 8月に国内で悪用被害
米当局、「ArrayOS AG」脆弱性など2件を悪用リストに追加
Synology製NASに複数脆弱性 - 情報漏洩やDoSのおそれ
メール誤送信、イベント申込者のメアド流出 - 神奈川県
海外子会社の予約管理システムが侵害、個人情報流出 - tripla