インフラアクセス管理ツール「Teleport」に複数の脆弱性
サーバやクラウドアプリケーションに対する一元的なアクセス認証や監査機能を提供する「Teleport」に複数の脆弱性が明らかとなった。「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性も含まれる。
低いアクセス権限を持つ利用者によって、プロキシやエージェント経由で任意のホストに対して「サーバサイドリクエストフォージェリ(SSRF)」を行うことができる脆弱性が判明した。CVE番号は不明でGitHubでは識別子「GHSA-hw4x-mcx5-9q36」が割り当てられている。
また「同14」で導入されたアクセスリストの機能において権限昇格が可能となる脆弱性「GHSA-76cc-p55w-63g3」が明らかとなった。
これら2件の脆弱性については、重要度が4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。
さらにクラスター内のノードにアクセスできる場合、「SFTP」による接続が可能となる「GHSA-c9v7-wmwj-vf6x」や、「macOS」のエージェントにおいてユーザーが指定した環境変数によって予期しないコードを実行される「GHSA-vfxf-76hv-v4w4」など、重要度が「高(High)」とされる脆弱性2件についても明らかとなった。
「同14.2.4」「同13.4.13」「同12.4.31」にて脆弱性を修正。これらを反映した「同14.3.0」「同13.4.14」「同12.4.32」が提供されている。
(Security NEXT - 2024/01/05 )
ツイート
PR
関連記事
「SharePoint」「WordPress」など脆弱性5件の悪用を警告 - 米当局
「Citrix NetScaler」に複数脆弱性 - 2件で悪用を確認、侵害調査を
先週注目された記事(2026年9月20日〜2026年9月26日)
【特別企画】急激に進化する「AI」 - 見直すべき運用と変わらぬ防御原則
3支店で個人情報含む書類を紛失、誤廃棄の可能性 - 横浜信金
女性向け情報サイトの管理画面に不正アクセス - ハルメクHD
オープンキャンパスの関連案内でメール誤送信 - 福岡女学院大
医療機器メーカー関係者が患者X線画像を持ち出し - 宝塚市立病院
川崎市施設のサイトに不正アクセス - サイト更新時に判明
「Next.js」の画像生成モジュールにRCEにつながる脆弱性
