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問合フォームより送信された資料が外部閲覧可能に - 充電池リサイクル団体

小型充電式電池のリサイクル活動を推進する一般社団法人のJBRCは、問い合わせフォームより送信されたメールの一部添付資料が、インターネット上で閲覧できる状態となっていたことを明らかにした。

同団体によれば、2018年6月1日より2023年11月10日にかけて、ウェブサイトにある問い合わせフォームから送信されたメールに添付されたファイル約1100件が、インターネット経由で閲覧可能な状態となっていたもの。11月6日に指摘があり問題が判明した。

添付ファイルには、同法人の関係先である排出事業者などの情報が含まれる。問い合わせフォームの仕様において、送信された添付ファイルが外部からアクセスできるフォルダへ保存される設定になっていたという。

同法人では、添付ファイルが同フォルダに保存されないよう設定を変更。同フォルダに保存されていた添付ファイルを削除した。関係者に対して書面を通じて謝罪したが、不正利用などの報告は受けていないとしている。

(Security NEXT - 2023/12/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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