千代田区観光協会のメアド、なりすましメールに悪用される
東京都千代田区は、クレジットカード会社を装ったメールの送信元メールアドレスとして、千代田区観光協会のメールアドレスが悪用されているとして注意喚起を行った。
同区によれば、問題のメールは11月13日ごろより複数の宛先に対して送信されている。調査したが、同協会のメールサーバが乗っ取られるといった形跡などは確認されていないという。
同協会のメールアドレスを発信元として、クレジット会社のメールを送信することはないとして、同区や同協会はウェブサイトで注意を喚起。メールを受け取った場合は、本文中のURLや添付ファイルを開かず、削除するよう求めている。
(Security NEXT - 2023/11/22 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
米当局、「FortiWeb」の脆弱性悪用に注意喚起
「FortiWeb」に深刻な脆弱性 - すでに攻撃も
アスクル子会社の受託物流サービス、取引先情報流出の可能性
「ぶちエコサポーター」研修会の参加者宛メールで誤送信 - 山口県
誤って資料を持ち帰り紛失、住民が商業施設で拾得 - 新潟県
従業員個人PCがマルウェア感染、業務用認証情報が流出 - QUICK
番組編集ネットワークにランサム攻撃 - ケーブルテレビ可児
NECのHAクラスタソフト「CLUSTERPRO X」に深刻な脆弱性
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
