千代田区観光協会のメアド、なりすましメールに悪用される
東京都千代田区は、クレジットカード会社を装ったメールの送信元メールアドレスとして、千代田区観光協会のメールアドレスが悪用されているとして注意喚起を行った。
同区によれば、問題のメールは11月13日ごろより複数の宛先に対して送信されている。調査したが、同協会のメールサーバが乗っ取られるといった形跡などは確認されていないという。
同協会のメールアドレスを発信元として、クレジット会社のメールを送信することはないとして、同区や同協会はウェブサイトで注意を喚起。メールを受け取った場合は、本文中のURLや添付ファイルを開かず、削除するよう求めている。
(Security NEXT - 2023/11/22 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
開発環境が侵害 マルウェア感染と個人情報流出を確認 - ジモティー
「Avast Antivirus」macOS版に脆弱性 - RCEやDoSのおそれ
「MS Edge」にアップデート - 脆弱性14件を解消
「Langflow」に未修正脆弱性、緩和策を - 報告者「修正が後回し」
深刻な「React」脆弱性、米当局が悪用に注意呼びかけ
先週注目された記事(2025年11月30日〜2025年12月6日)
解析ライブラリ「Apache Tika」に深刻なXXE脆弱性 - コア部分も更新を
「React」脆弱性、実証コード公開 - 悪用リスクが上昇
サイバー攻撃で顧客管理システムのPWが流出 - 車検チェーン店
放課後児童クラブでメール誤送信 - 個人情報印刷時に第三者へ
