企業情報など含む講座受講申込書をメールで誤送信 - 滋賀県産業支援プラザ
滋賀県産業支援プラザは、講座の受講申込書を関係企業へメール送信した際、誤って企業情報や個人情報が記載された申込書を添付するミスがあったことを明らかにした。
同法人によれば、10月3日9時半ごろ、「経営者・幹部層向け講座」の受講申込書を関係企業26社へメール送信した際、本来ならば未入力の申込書を添付すべきところ、誤って1社より提出された記入済みの申込書を添付してしまったという。
申込書には、企業1社の会社名、責任者名、所在地、メールアドレス、資本金、従業員数、業種、自社における経営上の問題点や課題、受講者1人の氏名、メールアドレス、携帯電話番号、所属、役職、勤続年数、略歴などが記載されていた。
10月11日に職員が誤送信に気づき判明した。翌12日に情報が流出した企業と受講者に電話で謝罪し、メールの受信者には、誤送信したメールの削除を依頼している。
(Security NEXT - 2023/10/13 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開
「GitHub Enterprise Server」に複数脆弱性 - アップデートで修正
NVIDIA製GPUドライバに複数の脆弱性 - 権限昇格やDoSのおそれ