Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Proself」にゼロデイ脆弱性 - 暫定対応や侵害有無の確認を

オンラインストレージ構築パッケージソフトウェア「Proself」に修正プログラムの用意がないゼロデイ脆弱性が明らかとなった。すでに悪用されており、暫定的な対策を講じるとともに、被害に遭っていないか確認するよう呼びかけられている。

同製品は、インターネット上でファイルの受け渡しなどを行うためのオンラインストレージを構築できるパッケージソフトウェア。ノースグリッドが提供している。

同製品において「XML外部実体参照(XXE)」の脆弱性が10月4日に明らかとなったという。悪用されるとシステムにある任意のファイルを外部に送信されるおそれがある。

すでに脆弱性の悪用も確認されており、同製品よりアカウント情報を窃取され、不正ログインに悪用されるケースなども確認されているという。

10月10日の時点でアップデートは存在しておらず、ノースグリッドでは提供に向けて準備を進めている。同社では暫定的な対策を用意しており、脆弱性が悪用されたか、否かに関わらず、すべての利用者に対策を講じるよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2023/10/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

HPEの「SD-WAN」関連製品に複数の深刻な脆弱性 - 修正版を提供
Oracle、月例セキュリティアップデートを公開 - のべ673件を修正
Apple、「iOS 27」「iPadOS 27」で多数脆弱性に対応 - 「同26.7」も公開
「Chrome 153」にセキュリティ更新 - 「クリティカル」3件含む42件
予約サイトなどで侵害、影響など調査中 - 審美歯科チェーン
サイト改ざん被害、CMS脆弱性で - 東京都管工事工業協同組合
研修会申込者の個人情報が閲覧可能に、フォーム設定ミス - 静岡県
サイト公開した表計算ファイル、非公開シートに過去の名簿 - 大川市
円谷プロの購入抽選に不正アクセス - 「当選」が「落選」に
米当局、「Cisco Secure Email Gateway」の脆弱性悪用を警告