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「Proself」にゼロデイ脆弱性 - 暫定対応や侵害有無の確認を

「Proself」に明らかとなった今回の脆弱性に関して、JPCERTコーディネーションセンターにおいても悪用を確認しているとして注意喚起を行った。

同センターによると、攻撃は8月以降に発生したもので、同センターでは「IoC(Indicators of Compromise)」情報として3件のIPアドレスを公開した。

ノースグリッドではログファイルより侵害状況を調査する方法についても紹介しており、同製品の利用者に対して被害に遭っていないか調査を行うよう呼びかけられている。

(Security NEXT - 2023/10/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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