第三者がニュースレター購読者宛にスパム送信 - 平和政策研究所
平和政策研究所は、同法人のサーバがサイバー攻撃を受け、関係者宛にスパムメールが送信されたことを明らかにした。
同法人によれば、サーバ内のメール配信プログラムから8月1日23時ごろと同月2日11時ごろの2回にわたり、同研究会を発信元ととするスパムメールがニュースレターの購読者に対して配信されたもの。
侵害されたサーバの内部には、氏名やメールアドレスなど1092件が保存されており、窃取された可能性がある。
同研究会はあらたなサーバへ移行し、侵害されたサーバ内部に保存されていた個人情報を削除した。警察へ被害を届けるとともに、個人情報保護委員会への報告を行っている。
(Security NEXT - 2023/08/18 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Trend Micro Apex One」のEDR機能に脆弱性 - パッチは2026年1月に公開
約4万件の脆弱性から分析、2025年の危険な「脆弱性タイプ」トップ25
データ管理システムで設定ミス、顧客情報が閲覧可能に - ピラティス専門店
システムやECサイトで攻撃検知、関連性は未確認 - タカラスタンダード
相談内容など2198件含む報告書をメールで誤送信 - 名古屋市
不正アクセスで医療従事者情報などが流出か - 富士フイルムメディカル
保管していた国勢調査関係書類が一部所在不明、検査過程で判明 - 福岡市
鹿児島県共生・協働センターのFacebookアカで不正投稿 - 不正な広告も
ランサム被害を確認、納品用ファイルは無事 - オムニバス・ジャパン
「LangChain」に深刻な脆弱性 - APIキー流出のおそれ
