Apple、Mac向けにゼロデイ脆弱性を修正するアップデート
Appleは、Mac向けに最新OS「macOS Ventura 13.5」「macOS Monterey 12.6.8」「macOS Big Sur 11.7.9」をリリースした。すでに悪用済みの脆弱性などへ対処している。
「macOS Ventura 13.5」では、あわせて42件の脆弱性を解消した。カーネルの脆弱性11件、「WebKit」に関連する8件などを修正している。先の「ラピッドセキュリティレスポンス」にて対応していた「WebKit」におけるゼロデイ脆弱性「CVE-2023-37450」にも対応した。
さらにカーネルにおいて明らかとなった「CVE-2023-38606」を解消している。同脆弱性は「macOS」に対する攻撃は確認されていないものの、「iOS 15.7.1」より以前のバージョンを標的に攻撃が展開されたとの報告もあり、「iOS」向けにも同脆弱性を修正するアップデートが提供されている。
また「CVE-2023-38606」をはじめ、「Monterey 12.6.8」にて22件、「Big Sur 11.7.9」では18件の脆弱性に対応した。あわせて「WebKit」の脆弱性7件を解消した「Safari 16.6」を提供している。なお「CVE-2023-37450」については先に公開した「Safari 16.5.2」にて修正済み。
「macOS Ventura 13.5」にて修正された脆弱性は以下のとおり。
CVE-2023-2953
CVE-2023-28319
CVE-2023-28320
CVE-2023-28321
CVE-2023-28322
CVE-2023-32364
CVE-2023-32381
CVE-2023-32416
CVE-2023-32418
CVE-2023-32429
CVE-2023-32433
CVE-2023-32441
CVE-2023-32442
CVE-2023-32443
CVE-2023-32734
CVE-2023-35983
CVE-2023-35993
CVE-2023-36854
CVE-2023-36862
CVE-2023-37450
CVE-2023-38133
CVE-2023-38258
CVE-2023-38259
CVE-2023-38261
CVE-2023-38410
CVE-2023-38421
CVE-2023-38424
CVE-2023-38425
CVE-2023-38564
CVE-2023-38565
CVE-2023-38572
CVE-2023-38580
CVE-2023-38593
CVE-2023-38594
CVE-2023-38595
CVE-2023-38597
CVE-2023-38600
CVE-2023-38602
CVE-2023-38603
CVE-2023-38606
CVE-2023-38608
CVE-2023-38611
(Security NEXT - 2023/07/25 )
ツイート
PR
関連記事
米当局、「Linuxカーネル」の脆弱性3件を悪用リストに追加
不正アクセスでサイト改ざん、内部に個人情報 - コンサル会社
理工学部教職員がフィッシング被害、不審メールが送信 - 日大
個人情報含む書類を民生委員の家族が誤廃棄 - 富津市
個人情報や非開示情報含むUSBメモリを紛失 - 医薬品医療機器総合機構
SynologyのNAS向けOSに深刻な脆弱性 - 修正版を提供
前回からわずか2日、「Chrome」が更新 - 「クリティカル」脆弱性を解消
セキュリティリリース「WordPress 7.1.1」が公開 - 脆弱性を解消
Ciscoのファイアウォール製品に多数の脆弱性 - 一部で悪用も
DB管理ツール「pgAdmin 4」に複数の脆弱性 - 修正版が公開
