「MOVEit Transfer」にゼロデイ脆弱性 - 侵害状況も確認を
脆弱性「CVE-2023-34362」の影響を緩和するため、パッチを適用するまで、同製品に対する「HTTP」「HTTPS」トラフィックをすべて遮断するといった緩和策の実施を呼びかけている。
また利用者に対し、修正以前に攻撃者によって侵害され、設置されたユーザーアカウントやファイルなど、侵害された痕跡が残っていないか確認し、必要に応じて削除するよう求めた。
ログより情報流出がなかったか確認し、パスワードやアクセスキーなど認証情報が漏洩していた場合は、変更するなど対策が必要となる。
米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)では、同脆弱性の積極的な悪用が確認されているとして、現地時間6月2日に「悪用が確認された脆弱性カタログ(KEV)」へ同脆弱性を追加した。
行政機関に対して同脆弱性への対策を講じるよう要請するとともに、脆弱性そのものは広く悪用されるおそれがあることから、すべての組織に対して注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2023/06/05 )
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