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ポイントサービスの会員サイトに不正アクセス - 四国ガス

四国ガスグループが展開するポイントサービス「ガポタ(Gapota)」の会員向けサイトが不正アクセスを受けたことがわかった。

四国ガスによれば、同サイトにおいて不正アクセスの形跡が見つかり、5月1日に委託先より報告を受けたもの。

同サイトを閉鎖するとともにメールアドレスが流出したことを公表。同サイトの管理や運営を行なっていた委託先事業者が、不正アクセスの原因や影響の範囲などを調べていた。

調査の結果、4月28日から29日にかけて約2万件のメールアドレスが流出したことが判明。同サイトに脆弱性が存在し、不正アクセスを受けたという。メールアドレス以外の情報流出については否定している。

同社では、警察へ相談するとともに個人情報保護員会へ報告。会員に対しても5月6日よりメールで影響などを説明している。また同サイトについては脆弱性を修正。セキュリティ状況についても検証して対策などを講じ、安全性が確認されたとして5月15日に再開した。

(Security NEXT - 2023/05/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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