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県知事選挙で選挙人名簿を一時紛失、トイレの立ち寄りで - 牟岐町

徳島県牟岐町は、4月9日に投開票が行われた徳島県知事選挙において、選挙人名簿を一時紛失したことを明らかにした。

同町選挙管理委員会によれば、選挙事務に従事する同町職員が辺川投票区の選挙人名簿抄本を投票所まで運ぶ際に一時紛失したもの。氏名、生年月日、性別、住所のほか、期日前投票の有無など222人分の個人情報が記載されていた。

本来名簿は直接投票所に届ける必要があったが、同日6時過ぎ、途中でトイレのためコンビニに立ち寄って車から乗り降りした際、ドアから名簿が駐車場に滑り落ち、気が付かずそのまま立ち去って紛失したものと見られる。

約15分後、コンビニの駐車場に落ちていたとして拾得した住民が投票所に名簿を届けたことから問題が発覚。個人情報の不正利用などは確認されておらず、同日投開票が行われた選挙への影響もなかった。

今回の問題を受け、同町では選挙人名簿抄本について不適切な取り扱いがあり、個人情報漏洩のおそれを生じさせたとし、翌4月10日付けで関連する職員を戒告とする懲戒処分を行なっている。

(Security NEXT - 2023/05/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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