Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

インシデントに備えたログ取得管理状況の調査サービス

神戸デジタル・ラボ(KDL)は、Windowsサーバやセキュリティ機器におけるログの取得や管理状況を調査する「ログ設定診断」サービスを開始した。

同サービスは、インシデント調査などの際、被害状況の把握に必要となるログが平時より適切に取得、管理されているか診断するサービス。

利用するシステムのログの設定状況や有効性を確認し、インシデント対応時に判断可能な内容を明示するほか、各種ガイドラインへの準拠など、改善案を提案する。

診断対象機器の台数に応じて料金や調査期間は変化する。診断期間は1カ月半から。料金は40万円から(税別)。

(Security NEXT - 2023/04/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト
個人情報含む契約書類を誤送信、アドレス帳で選択ミス - 新潟県
生徒情報含むデータを第三者メアドへ誤送信 - 鹿児島高
「ConnectWise ScreenConnect」に脆弱性 - 修正版が公開
中国電力にサイバー攻撃 - 設定不備のリモート接続機器より侵入
NETSCOUT「nGeniusONE」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
Python向けHTTPライブラリに脆弱性 - リクエストスマグリング攻撃のおそれ