インシデントに備えたログ取得管理状況の調査サービス
神戸デジタル・ラボ(KDL)は、Windowsサーバやセキュリティ機器におけるログの取得や管理状況を調査する「ログ設定診断」サービスを開始した。
同サービスは、インシデント調査などの際、被害状況の把握に必要となるログが平時より適切に取得、管理されているか診断するサービス。
利用するシステムのログの設定状況や有効性を確認し、インシデント対応時に判断可能な内容を明示するほか、各種ガイドラインへの準拠など、改善案を提案する。
診断対象機器の台数に応じて料金や調査期間は変化する。診断期間は1カ月半から。料金は40万円から(税別)。
(Security NEXT - 2023/04/10 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
新規セキュリティアドバイザリ14件を公開 - SAP
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意
「GitLab」に複数脆弱性 - 早急にアップデートを
「Firefox」に脆弱性、アップデートを公開 - 「クリティカル」との評価も
マンション管理業務主任者登録の申請書類が所在不明に - 国交省
個人情報含む伝票綴りを紛失、誤廃棄の可能性 - JAおきなわ
中学校で卒業生の個人情報が生徒用端末から閲覧可能に - 半田市
MS、6月の月例パッチを公開 - ゼロデイ脆弱性などへ対応
「Adobe Acrobat/Reader」に複数脆弱性 - アップデートで修正
「FortiOS」に複数脆弱性 - 権限の昇格やセッション管理不備など修正