若年層向けCTFのアジア選抜予選、「ACSC 2023」がまもなく開催
若年層を対象としたCTFコンテスト「Asian Cyber Security Challenge 2023(ACSC 2023)」が、2月25日から26日にかけてオンラインにて開催される。
同イベントは、アジア地域に在住する26歳未満の若年層を対象としたCTFコンテスト。欧州ネットワーク情報セキュリティ庁(ENISA)が開催する「International Cyber security Challenge(ICC)」のアジア予選に位置づけられる。
予選は個人戦となり、アジア地域の代表チーム選手15人を選抜する予定。本戦となる「ICC 2023」へ参加するための旅費については各国のステアリングコミッティより支給される。
「ICC 2023」は、米国のサイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)などがホストとなり、2023年8月に開催される見込み。イベントの詳細や参加登録は、「ACSC」のウェブサイトから。
前回「ICC 2022」の様子はこちらから。
(Security NEXT - 2023/02/20 )
ツイート
PR
関連記事
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開