厚労省、医療機関向けにセキュリティ対策のオンラインセミナー
厚生労働省は、医療機関従事者や医療情報システムベンダーの担当者などを対象とした「医療機関におけるサイバーセキュリティ対策セミナー」を2月15日にオンラインで開催する。
医療機関において、ランサムウェアなど診療体制などにも大きな影響を与えるサイバー攻撃の被害が複数発生していることを受け、セキュリティ対策の強化に向けた取り組みの一環としてセミナーを開催するもの。
同省における医療機関のサイバーセキュリティ対策に関する取り組みや、大阪急性期・総合医療センターのインシデントをテーマにした講演などを予定している。
定員は1000人程度としており、申込みの締め切りは2月10日。参加費は無料だが、事前に医療機関向けセキュリティ教育支援ポータルサイト(MIST)より申し込みが必要となる。詳細はイベントのページから。
(Security NEXT - 2023/02/08 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「SonicOS」脆弱性、悪用の可能性 - 「SSL VPN」経由で攻撃のおそれも
分析ツール「Kibana」に2件の「クリティカル」脆弱性
8割超のランサム攻撃がVPNやRDP経由 - 警察庁が注意喚起
日産のカーシェアで不正ログイン - 車両の不正利用が発生
先週注目された記事(2024年9月1日〜2024年9月7日)
「Webmin」にループDoS攻撃受ける脆弱性 - 最新版に更新を
ロードバランサー「LoadMaster」にCVSS最高値の脆弱性
WP向け人気キャッシュプラグインに深刻な脆弱性 - 8月に続き再度修正
仕様の認識を誤り、非公開の団体連絡先を誤公開 - 北九州市
従業員メルアカより送受信メール流出の可能性 - PEファンド運営会社