Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

富士通のネット回線サービスで不正通信 - クラウドやMSSなどにも影響

今回の問題に関連し、会計事務所や地方公共団体向けに情報サービスを提供しているTKCでは、今回不正通信が行われていたネットワーク機器を会員向けメールサービス「ProFITメール」で利用しており、情報が流出した可能性があることを明らかにした。

11月7日から翌8日にかけて特定の時間帯に送受信したメールが外部から閲覧された可能性があることが判明。1回につき10〜15分間、3回にわたりあわせて35分間、問題の状況が発生した。

対象となる会員やメールの具体的な件数については「回答を控える」として明らかにしていない。同社では、影響を受けた会員に対して事態を報告。今回のインシデントによりサービスが停止するといった影響などはなかった。

富士通に関しては、2022年5月にも、同社グループが利用するクラウドサービスのネットワーク機器において脆弱性を突かれる不正アクセスがあり、侵害された痕跡が見つかっている。

(Security NEXT - 2023/01/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

米当局、悪用が確認されたWindows「DWM」の脆弱性に注意喚起
笹だんご通販サイトの不正アクセス - 影響範囲が判明
「FortiSIEM」にクリティカル脆弱性 - 未認証RCEのおそれ
「FortiOS」にバッファオーバーフローの脆弱性 - アップデートで修正
「Adobe ColdFusion」に緊急性高いRCE脆弱性 - 依存関係に起因
Google、「Chrome 144」をリリース - 脆弱性10件を解消
2026年最初のMS月例パッチが公開 - ゼロデイ含む脆弱性114件に対応
MS、2025年最後の月例パッチ - ゼロデイ含む脆弱性56件に対処
外部アプリ保有の会員情報が流出、原因など調査 - スマレジ
複数関連サイトで改ざん被害、一時外部に誘導 - 都教組