Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

クレカ不正利用被害、2022年3Qは102.7億円 - 前四半期比3.5%減

2022年第3四半期におけるクレジットカードの不正利用被害額は約102億7000万円だった。前四半期から減少するも3四半期連続で100億円を上回り、高い水準で推移している。

日本クレジット協会が、国際ブランドカードの発行事業者を中心に、銀行、信販会社、流通におけるクレジットカード事業者、中小の小売団体など41社を対象としてクレジットカードの不正使用被害の状況を調査し、取りまとめたもの。

同四半期におけるクレジットカードの不正利用被害額は約102億7000万円。前四半期の約106億4000万円から3.5%減少と改善が見られたが、3四半期連続で100億円超の被害が確認されている。

内訳を見ると、番号盗用被害は約95億9000万円。前四半期の約100億8000万円から4.9%減となり、100億円を下回った。偽造カードによる被害が約1億円、その他被害が約5億8000万円となっている。

20230105_jc_001.jpg
3四半期連続でクレジットカードの不正利用被害額が100億円を超えている(グラフ:日本クレジット協会の発表をもとに作成)

(Security NEXT - 2023/01/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

27店舗で印鑑届の紛失が判明、誤廃棄の可能性 - 豊川信金
海外子会社にサイバー攻撃、個人情報流出の可能性 - 象印
「Apache Flink」にコードインジェクションの脆弱性 - 重要度「クリティカル」
「MongoDB」に深刻な脆弱性 - 早急な対応を強く推奨
WPS Office旧脆弱性、2020年以降の製品などにも影響
Ivanti、5月の月例アップデートを公開 - 「クリティカル」脆弱性も
「MS Edge」にセキュリティ更新 - 独自含む脆弱性76件を修正
先週注目された記事(2026年5月10日〜2026年5月16日)
米当局、「Exchange Server」ゼロデイ脆弱性に注意喚起
米当局、「Cisco SD-WAN」の脆弱性悪用で緊急対応を要請