Cisco製IP電話に脆弱性、PoCが公開済み - パッチは来年公開予定
Cisco Systemsが提供する一部IP電話にゼロデイ脆弱性が明らかとなった。すでに実証コード(PoC)が公開済みだという。
「Cisco IP Phone 7800シリーズ」や、「Cisco Wireless IP Phone 8821」以外の「同8800シリーズ」に脆弱性「CVE-2022-20968」が明らかとなったもの。
「Cisco Discoveryプロトコル」の処理において入力検証に不備があり、細工されたパケットを処理するとスタックオーバーフローが生じ、リモートよりコードを実行されたり、サービス拒否を引き起こすおそれがある。
隣接ネットワーク内より攻撃が可能であり、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「8.1」、重要度は「高(High)」とレーティングされている。
脆弱性が実際に攻撃へ悪用されたとの報告はないが、脆弱性について公開の場で議論されており、概念実証のエクスプロイトコードが入手できる状態にあるという。
(Security NEXT - 2022/12/12 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
エレコム製ルーターなどに複数脆弱性 - 21モデルに影響
スマホ向け「Microsoft Authenticator」、トークン漏洩のおそれ
「Exchange Server」に脆弱性 - すでに悪用を確認、パッチは準備中
Linuxカーネルにローカル権限昇格の脆弱性「Fragnesia」
Hitachi Vantaraのデータ統合分析基盤「Pentaho」に深刻な脆弱性
「VMware Fusion」に権限昇格の脆弱性 - 修正版を公開
「Chrome」で脆弱性79件を修正 - 14件が「クリティカル」
「Cisco Catalyst SD-WAN」に脆弱性、悪用も - 証跡保全と侵害調査を
SAP、5月の定例アップデート15件を公開 - 2件は「クリティカル」
ウェブサーバ「nginx」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も

