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サイバー攻撃で公式アプリ会員のメアドなど流出 - 食肉小売チェーン

食肉の小売事業を展開するダイリキは、サーバが不正アクセスを受け、公式アプリ会員のメールアドレスなどが流出したことを明らかにした。原因などを調べている。

同社によれば、9月12日にウェブサーバに対してサイバー攻撃があり、情報が流出したもの。9月16日に警察から情報提供があり、ウェブサイト上に情報が公開されていることが判明した。

9月2日までに会員登録を行った顧客情報8万3644件が流出し、メールアドレス、機種変更パスワード、生年月、性別、郵便番号、会員ID、購買情報、ポイント数などの情報が含まれる。

流出原因となった可能性があるサーバは現在使用しておらず、原因について調査を進めているという。同社は、アプリ利用者へフィッシング攻撃などへ注意するよう呼びかけるとともに、流出したメールアドレスやパスワードを別のサイトなどで使いまわしている場合は変更するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2022/10/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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