Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

都労働委員会公表の命令書に個人情報 - 匿名化せず公開

東京都は、東京都労働委員会が公表した命令書に匿名化すべき個人名などが含まれていたことを明らかにした。

都によれば、不当労働行為救済申立事件に関連し、東京都労働委員会が発出した命令書の概要資料に、本来匿名化するべき個人名が含まれていた。具体的には、個人1人に関する姓を6カ所、別の個人1人に関する氏名1カ所を閲覧できる状態だった。

8月24日に概要資料を報道機関に配布。あわせて東京都労働委員会や都公式サイトに掲載したが、同月26日に他行政機関より指摘を受けて問題が発覚した。

都では個人名を削除。命令書に個人情報が記載された関係者へ謝罪。チェック体制などが不十分だったとしており、体制の見直しを図り、再発を防止するとしている。

(Security NEXT - 2022/08/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

複数団体宛てのメールに個人メアドを誤掲載 - 埼玉県
総務省の行政不服審査DB掲載裁決書に個人情報 - 沖縄県
公開ファイルの非表示部分に個人情報が残存 - 東京都障害者スポーツ協会
サイト掲載リーフレット、写真で個人特定可能に - 神奈川県理学療法士会
県立高で学習管理サービスに成績一覧を誤掲載 - 埼玉県
大阪マラソンのボランティアシステムで個人情報流出 - 認証を誤ってオフに
自治体向け掲示板に個人情報含む資料を掲載 - 神奈川県
教員名簿で年齢を削除せずにサイトで誤掲載 - 山形大
避難行動要支援者への同意書を誤送付、生成データに齟齬 - 伊丹市
個人情報を誤公開、マスキング処理前の作業データ - 静岡県