Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「かながわ旅割」に参加する旅行業者宛のメールで誤送信 - 神奈川県

神奈川県は、同県事業「かながわ旅割」において旅行業者のメールアドレスが外部に流出したことを明らかにした。

同県によれば7月29日20時前、業務委託先である日本旅行より同事業に参加する旅行業者193社に対し、取り扱う旅行における新型コロナウイルスの感染者の有無について確認するよう依頼するメールを送信。

その際に送信先を誤って宛先に設定していたため、受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。

8月1日に日本旅行が誤送信を確認。メールを受信した旅行業者からも同社に連絡があり、同日同社より同県へ報告があった。

同社では対象となる旅行業者に対し、メールや電話で謝罪するとともに、誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2022/08/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

メールアドレスでスペルミス、異なる宛先に誤送信 - JA福岡信連
通勤中にUSBメモリ紛失、その後回収 - 新潟県工業技術総合研究所
通知メール誤送信で応募者のメアド流出 - 東京・春・音楽祭
顧客1671人に送信したアンケートメールで誤送信 - 近鉄
FAX送信先の確認に使用した医療機関リストを誤送信 - 大阪府
成績通知書ファイルを学生にメール誤送信 - 別府大
自転車ヘルメット購入補助事業でメールをCC送信 - 吹田市
メールを「CC」送信、講演会申込者のメアド流出 - 薩摩川内市
案内メールに顧客リストを誤添付して送信 - 写真販売サービス会社
顧客向け案内メールを「CC」送信 - トヨタツーリスト