スニーカー通販サイト、顧客情報流出の可能性 - リニューアル前の被害が判明
スニーカーの通信販売サイトである「PATRICK(パトリック)オンラインショップ」が、不正アクセスを受け、顧客のクレジットカード情報が外部に流出し、不正に利用された可能性があることがわかった。
同サイトを運営するカメイ・プロアクトによれば、システムの脆弱性を突く不正アクセスにより、不正なファイルを設置され、2021年4月30日から2022年1月30日にかけて、クレジットカード決済を利用した顧客のべ5172人に関する個人情報が流出し、不正に利用された可能性があることが判明したもの。
クレジットカードの名義、番号、有効期限、セキュリティコードのほか、メールアドレス、IPアドレスなどの情報も窃取されたおそれがあるという。3月16日にクレジットカード会社から情報流出の可能性について指摘があったという。
3月24日より実施していた外部事業者による調査を4月28日に終え、5月6日に個人情報保護委員会へ報告。6月15日に警察へ被害を申告した。対象となる顧客に対しては、7月7日よりメールや書面を通じて経緯の報告と謝罪を行うとともに、身に覚えのない請求が行われていないか確認するよう注意喚起を行っている。
同社では、ウェブサイトを2月1日にリニューアルしており、不正アクセスの対象となったのは、同日以前に運営していた旧サイトであると説明。現在運営しているサイトは異なるプラットフォームを採用しており、クレジットカード決済の継続についてクレジットカードブランドと協議を進めているとしている。
(Security NEXT - 2022/07/11 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
IBMの「AIX」「PowerVM VIOS」に多数脆弱性 - 修正版を提供
先週注目された記事(2026年8月16日〜2026年8月22日)
米当局、「Zimbra」脆弱性の悪用を警告 - 2026年5件目のKEV登録
調査票発送時の宛名に本来不要な国籍を記載 - 杉並区
企業サイト侵害か、問い合わせ情報流出の可能性 - セントラルコンサルタント
クラフトビール通販サイトで個人情報流出の可能性
委託先の患者支援システムで個人情報流出 - 旭化成セラピューティクス
アクセス制限に不備、個人情報流出の可能性 - エリッツHD子会社
広報紙配布の宛名シール、別人宛名に重ね貼り - 大阪市
「PostgreSQL」が脆弱性28件や多数バグを修正
