Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

結婚支援事業で会員個人情報を別人に誤送信 - 香川県

香川県は、かがわ縁結び支援センターで実施している結婚支援事業において、ボランティアが会員の個人情報含むメールを誤って別の会員に送信するミスがあったことを明らかにした。

同県によれば、6月20日20時過ぎにボランティア(縁結びおせっかいさん)が会員2人に関する個人情報を記載したメールを、誤って別の会員2人に送信するミスがあったという。送信直後に誤送信に気づき、メールを受信した2人に謝罪のメールを送信した。

翌21日に同センターがボランティアからの誤送信の報告を確認。システム内に残った送信メールを削除し、個人情報が漏洩した2人と誤送信先の2人に説明と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2022/06/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

添付ファイルと宛先の確認不足が重なる誤送信が発生 - 大塚商会
教員や学生宛てのメールで個人情報含むファイルを誤添付 - 山口大
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
被災労働者の個人情報含むファイルをメール誤送信 - 労働基準監督署
メアド記載のメールを複数団体に送信、メール再利用で - 佐賀県
県立自然の家のイベント申込者宛てメールで誤送信 - 栃木県
案内メール誤送信で顧客のメアド流出 - 東京サマーランド
事業の実践報告会参加者宛てメールで誤送信 - 大阪府
案内メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - 協会けんぽ
メールアドレスでスペルミス、異なる宛先に誤送信 - JA福岡信連