「セキュリティお助け隊サービス」の登録申請を受付 - IPA
情報処理推進機構(IPA)は、「サイバーセキュリティお助け隊サービス審査登録制度」においてサービスの登録申請の受付を開始した。
同制度は、一定要件をクリアした中小企業に不可欠なセキュリティサービスのパッケージを登録するもの。2021年に制度がスタートし、今回第4回審査の申請受付を開始した。
登録にあたっては、相談窓口の設置や異常監視、緊急時の対応支援、簡易サイバー保険などをワンパッケージで提供することにくわえ、「サイバーセキュリティお助け隊サービス基準」をクリアする必要がある。
登録を受けたサービスは、同サービスのブランドやマークを利用してサービスを展開できる。
6月13日より申請の受付を開始しており、締切は6月27日正午。同制度の概要など詳細は同機構のウェブサイトから。
(Security NEXT - 2022/06/15 )
ツイート
PR
関連記事
「Apache Tomcat」にアップデート - 脆弱性「MadeYouReset」を解消
「HTTP/2」実装に「MadeYouReset」脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
「Exchange Server」のハイブリッド構成に深刻な脆弱性 - MSが定例外アドバイザリ
登録セキスペ試験、2026年度からCBT方式に移行
秘密管理ツール「OpenBao」に脆弱性 - 任意のコード実行が可能に
N-ableのIT管理ツールにゼロデイ脆弱性 - 米当局が悪用に注意喚起
サイトが閲覧不能に、個人情報流出のおそれも - 筋ジストロフィー協会
LLMキャッシュ管理ツールにRCE脆弱性 - キャッシュ汚染に起因
プリント管理ソフト「Xerox FreeFlow Core」に深刻な脆弱性
「Amazon EMR」に深刻な脆弱性 - 資格情報漏洩のおそれ