LINEギフトで「ほしいものリスト」を友だち以外に誤配信
LINEは、LINE上の友だちにギフトを贈れるサービス「LINEギフト」の「ほしいものリスト」が、本来公開対象ではない友だち以外の利用者にも配信される不具合が発生したことを明らかにした。
同社によれば、4月15日から5月31日にかけて、LINEギフトで「ほしいものリスト」に登録された情報を、本来は友だち関係にある利用者に対してのみ配信すべきところ、ホームタブにおいて友だち以外の利用者にも配信する不具合があったという。5月31日11時ごろ、同社内部より報告があり、調査を行ったところ問題が判明した。
対象となる利用者は9万9666人。6月10日の時点でこのうち少なくとも73人に関しては、友だち関係がないにも関わらず、アイコン画像や表示名、登録した商品の情報が配信された。
それ以外の多くは、アイコンの画像が未設定、表示名が「Unknown user」と表示されたとしている。また通信内容を分析された場合、システムやアプリがユーザーを識別するために用いる「ユーザー内部識別子」についても確認できる状態だった。
同社は情報流出が生じた原因について、配信システムを変更した際、ホームタブに対する配信に用いる複数のデータ間で不整合が生じたと説明している。
同社では、リストの配信機能を5月31日11時過ぎに停止。対象期間内に配信された情報は、ホームタブを再度表示した際にアプリ上から削除されるとしている。対象となる利用者に対しては、6月20日にLINE公式アカウントより個別に経緯を報告、謝罪した。
(Security NEXT - 2022/06/13 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
アプリ会員の個人情報が流出、詳細を調査 - バーガーキング
ECアプリに不正アクセス、会員情報流出の可能性 - アエナ
会員情報約2252万件が流出した可能性 - ソースネクスト
システムから取引先や従業員の情報が流出 - 戸田建設
図書館主催イベントの案内メールで誤送信 - 福岡市
「銀のさら」にサイバー攻撃、影響など調査 - サイトやアプリを停止
自治体など利用する一斉同報サービスに不正侵入 - 影響を調査
「バイトル」で会員メールアドレスが流出した可能性
会員管理システムに不正アクセス、個人情報が流出 - ブックオフ
委託業務で個人情報を誤送付、操作ミスで - TOPPAN
