大会誓約書を別人に誤送付 - 隠岐の島ウルトラマラソン
隠岐の島ウルトラマラソンにおいて、参加者へ関係書類や用品を発送した際、誤ってほかの参加者の情報が記載された大会誓約書を同梱するミスがあった。
実行委員会によれば、5月27日に同大会の参加者747人に、委託業者より関係書類や用品を発送した際、全参加者において、異なる参加者の大会誓約書を同梱するミスがあったという。
5月30日に書類を受け取った5人から電話で指摘があり、誤送付が判明。誓約書には、参加者の氏名、住所、出場種目、ナンバーカード番号などが記載されていた。
委託業者が書類を同梱する際、誓約書に個人情報が記載されていることを見落として作業を行ってしまったという。
実行委員会では、対象となる参加者に書面で謝罪するとともに対応について説明。正しい誓約書を送付するとともに、誤って送付した誓約書を回収するとしている。
(Security NEXT - 2022/06/01 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
福島原発事故の追加賠償に関する請求書を誤送付 - 東電
講座受講者宛のメールで「CC」送信 - 八代市
個人情報含む手帳を紛失、3月にも - 室蘭総合病院
「Apache Tomcat」に脆弱性 - 過去の修正が不完全で
LINE公式アカウントで非公開のクーポンが表示される不具合
Zyxel製機器の脆弱性、積極的な悪用も - あらたな脆弱性も判明
WP向け人気プラグイン「Jetpack」に深刻な脆弱性 - 早急に更新を
チャリティランナー宛のメールで誤送信 - 国際協力NGO
読者の提供情報を記者が家族に漏洩 - 神奈川新聞
「エムアイカード」装うフィッシングの報告が増加