Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ネット流出の可能性ある個人情報、対象件数を修正 - 沖縄の信販会社

第三者よりアクセスされた可能性がある従来の282件に加えて、ログにより225件に対してもアクセスが行われていたことが判明した。いずれも氏名のみとしている。

また2017年12月1日以前に関しては、ログが残っていないため調査が行えなかったが、4339件に関してはアクセスされうる状態にあり、流出のおそれがあると判断した。氏名、性別、住所、電話番号などの情報が含まれる。

同社では、すでに同サイトの改修を終えており、2月15日にサービスを再開。再発防止にあたり、定期的に見直しを行うなど、ウェブサービス全般のセキュリティについて強化を図るとしている。

(Security NEXT - 2022/05/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

病院職員が患者情報含む受付画面をSNS投稿 - 岩見沢市
学会掲載論文の図表に患者の個人情報 - 神奈川県立病院機構
eラーニングシステムで利用者情報が閲覧可能に - 学研Meds
メール誤送信で美術研究所研究生のメアド流出 - 大阪市立美術館
メール誤送信で商談会出展事業者のメアド流出 - 大阪府
ウェブ公開資料に個人情報、不開示処理に不備 - 御前崎市
「ぶちエコサポーター」研修会の参加者宛メールで誤送信 - 山口県
会報誌データのメール送信時に誤送信 - 群馬県立点字図書館
説明会の参加者向けメールで誤送信 - 鳥取労働基準監督署
全校生徒の個人情報を流出させた教師を懲戒処分 - 愛媛県