Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

不正アクセスでオンライン囲碁サービスが一時停止

オンライン囲碁サービス「パンダネット」が不正アクセスを受け、対局サービスを一時停止した。現在は復旧している。

同サービスを運営するパンダネットによれば、5月20日14時40分ごろ、対局が中断するなどの障害が発生し、原因を調査したところ、不正アクセスの痕跡を確認したという。

同社では、対局サービスの関連ログを調査したが、顧客情報の流出は確認されなかったとしている。

同社は安全が確認できたとして、5月22日2時ごろサービスを再開。サービスが停止した謝罪として、対象サービスの利用者に対して300ポイントを進呈するとしている。

(Security NEXT - 2022/05/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開
「GitHub Enterprise Server」に複数脆弱性 - アップデートで修正
NVIDIA製GPUドライバに複数の脆弱性 - 権限昇格やDoSのおそれ
メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - やまがた産業支援機構