Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

観光支援のクーポン発行システムで個人情報が閲覧可能に - 栃木県

栃木県が展開する観光支援キャンペーン事業の割引クーポン発行システム「STAYNAVI」において、予約者の個人情報が特定の利用者より閲覧できる状態となっていたことがわかった。

同県によれば、同システムにおいてログイン時に「SNSアカウントでログインする」を選択した利用者のうち、SNSアカウントの登録時にメールアドレスを登録していない利用者から予約情報が閲覧できる状態となっていたもの。個人情報12件が対象だという。

業務委託先の事業者が4月14日にSNSアカウントでログインできるようシステムを改修した際、特定の利用者に関する情報を、他特定の利用者より閲覧できるよう設定したことが原因としている。

問題が判明し、5月6日にシステムの修正を実施した。利用者からの問い合わせなどは寄せられていないという。

業務委託先の事業者では、利用者や宿泊施設に対して、経緯の説明や謝罪などを行っている。

(Security NEXT - 2022/05/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

27店舗で印鑑届の紛失が判明、誤廃棄の可能性 - 豊川信金
海外子会社にサイバー攻撃、個人情報流出の可能性 - 象印
「Apache Flink」にコードインジェクションの脆弱性 - 重要度「クリティカル」
「MongoDB」に深刻な脆弱性 - 早急な対応を強く推奨
WPS Office旧脆弱性、2020年以降の製品などにも影響
Ivanti、5月の月例アップデートを公開 - 「クリティカル」脆弱性も
「MS Edge」にセキュリティ更新 - 独自含む脆弱性76件を修正
先週注目された記事(2026年5月10日〜2026年5月16日)
米当局、「Exchange Server」ゼロデイ脆弱性に注意喚起
米当局、「Cisco SD-WAN」の脆弱性悪用で緊急対応を要請