Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

CC送信で競技団体登録団体のメアド流出 - 東京都障害者スポーツ協会

東京都障害者総合スポーツセンターの指定管理者である東京都障害者スポーツ協会においてメール誤送信が発生し、競技団体登録団体のメールアドレスが流出したことがわかった。

都によれば、4月11日13時前、同協会が競技団体連絡協議会の議事録を登録団体へメール送信した際、誤送信が発生したもの。

送信先を誤って「CC」に入力したため、登録団体24団体のメールアドレス25件が受信者間で閲覧できる状態となった。

翌12日、メールを受信した団体から同協会の担当者宛てに指摘があり、誤送信が判明。同日中に対象となる団体に電話で謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2022/04/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

添付ファイルと宛先の確認不足が重なる誤送信が発生 - 大塚商会
教員や学生宛てのメールで個人情報含むファイルを誤添付 - 山口大
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
被災労働者の個人情報含むファイルをメール誤送信 - 労働基準監督署
メアド記載のメールを複数団体に送信、メール再利用で - 佐賀県
県立自然の家のイベント申込者宛てメールで誤送信 - 栃木県
案内メール誤送信で顧客のメアド流出 - 東京サマーランド
事業の実践報告会参加者宛てメールで誤送信 - 大阪府
案内メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - 協会けんぽ
メールアドレスでスペルミス、異なる宛先に誤送信 - JA福岡信連