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ユーザーのプライバシー管理設定を誤操作 - LINE

LINEは、プライバシーポリシー改定の同意取得時に、一部ユーザーのプライバシー管理設定を誤って変更したことを明らかにした。

プライバシーポリシーを改定するにあたり、3月16日よりLINEアプリで同意取得を行ったところ、同意ボタンを押した際、アプリの設定にあるプライバシー管理において無効となっている一部項目を有効化する不具合があったという。

具体的には「情報の提供」における「コミュニケーション関連情報」「LINE通知メッセージ」や、「広告の設定」内の「Cookieを利用した追跡型広告の受信」で設定変更が生じた

国内約452万アカウントを含む約570万アカウントで有効化され、国内902アカウント含む908アカウントで本来同意をしていないデータをもとに公式アカウントから通知が行われたほか、国内713アカウント含む1003アカウントで広告が配信されたという。

同社では3月17日16時に問題を把握、システムの改修を実施。翌18日未明には設定を同意以前の状態へ復旧した。

同社では問題を受けて、対象ユーザーに対して経緯を説明するとともに謝罪を行った。「LINE通知メッセージ」に関してはオフとなっている場合があるとして設定の確認を呼びかけている。

(Security NEXT - 2022/04/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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