Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

セキュリティ管理製品「Trend Micro Apex Central」に脆弱性 - 悪用する攻撃も

トレンドマイクロのセキュリティ管理製品「Trend Micro Apex Central」に脆弱性が明らかとなった。すでに脆弱性を悪用した攻撃が確認されているという。

同製品は、同社のエンドポイントやサーバ向けのセキュリティ対策製品について一元管理が行えるソリューション。同製品においてファイルコンテンツの検証処理に脆弱性「CVE-2022-26871」が判明した。SaaS版サービスに含まれる同機能も影響を受ける。

脆弱性を悪用することで、リモートより任意のファイルをアップロードでき、任意のコードを実行されるおそれがある。

同社は共通脆弱性評価システム「CVSSv3.0」のベーススコアを「8.6」、需要度を「高」とレーティングした。すでに同脆弱性を悪用した攻撃が確認されているという。

同社では脆弱性を修正した「「Trend Micro Apex Central 2019 Patch3(Build 6016)」をリリースし、早急に適用するよう注意喚起を実施。「Trend Micro Apex Central as a Service」については3月に実施したメンテナンスにて修正済みとしている。

脆弱性の公表を受けて、JVNにおいても利用者に対して注意が呼びかけられている。

(Security NEXT - 2022/03/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

macOS向けアップデート - 複数脆弱性を修正
狙われる「Telerik UI for ASP.NET AJAX」の既知脆弱性
「BIND 9」にサービス拒否の脆弱性 - アップデートが公開
「Chrome」にセキュリティアップデート - 複数脆弱性を修正
WordPress向けショッピングカートプラグインに脆弱性 - 任意のファイルを閲覧されるおそれ
VMwareのログ管理ツールに複数の深刻なRCE脆弱性
米政府、「ManageEngine」の脆弱性に対する攻撃に注意喚起
「GitHub Enterprise Server 3.7.4」が公開 - Gitの脆弱性に対処
Apple、アップデート「iOS 16.3」などを公開 - 複数脆弱性を修正
「Drupal」のコアやモジュールに脆弱性 - 情報漏洩のおそれ