Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

勢い続くフィッシング攻撃 - ユニークURL、1日平均約270件

引き続きフィッシング攻撃が多数確認されている。2月はフィッシング対策協議会へ寄せられた1日あたりの報告数、URL件数が、いずれも過去2番目に多い月となった。

2月に同協議会へ寄せられたフィッシングの報告は4万8611件。前月の5万615件から2004件減少した。1カ月あたりの報告数は過去最高を記録した2021年12月以降、2カ月連続で減少している。

一方、1日あたりに換算すると2月は約1736.1件。前月の約1632.7件を上回っており、1月の2037.4件についで過去2番目に多い数字となっている。

誘導先となるフィッシングサイトのURLは重複を除いて7547件。前月の8025件から478件減となった。一方で1日あたりに換算すると約269.5件となり、前月の約258.9件から増加。2021年8月の291.1件に次いで多い件数となっている。

20220307_ap_001.jpg
フィッシングの報告やURL件数の推移(グラフ:フィ対協の発表をもとに独自に作成)

(Security NEXT - 2022/03/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

フィッシングサイト、4月だけで1万件超 - 「au」の悪用報告が4.5倍に
2021年のフィッシング報告、後半に増加 - 狙う業種は「金融」から「通信事業者」に
ランサム攻撃に2割が支払い、4割は復旧できず
2022年1Qのインシデント、前四半期から15.2%減
2021年の不正アクセス認知は1516件 - 前年から約46%減
フィッシングURLやブランド悪用が過去最多 - 報告は8万件超に
フィッシング検知、年末年始や年度替わりに増加傾向
ソフト全般「脆弱性」対策の必要性、PC利用者で約6割が認知
不正送金マルウェアの検知数が大きく減少
2021年のマルウェア届出、前年の2倍 - ランサム感染被害は39件